日梱　鉄道で二輪車部品輸送　国の認定受けＭＳ推進

　日本梱包運輸倉庫（本社・東京、大岡誠司社長）は、同社鈴鹿センター営業所（三重県鈴鹿市）からホンダ熊本製作所（熊本県大津町）向けに行っている調達部品輸送で鉄道モーダルシフトを推進する。ウイング型の３１フィートコンテナ５基を製作し、１０日、名古屋貨物ターミナル駅（タ）―熊本駅間の鉄道輸送を開始した。
　トラックに依存しない持続可能な長距離輸送の仕組み構築と環境負荷低減を両立する取り組みとして、ＪＲ貨物、日本フレートライナー（日本ＦＬ）と協働。泊付き運行で行っていた大型車による陸送を、名古屋タ―熊…

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