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2025.03.11付
中四国物流研究会 共同配送の取り組み続々 効率化で必要台数減らし
2024年に発足した中四国物流研究会の取り組みが進んでいる。これまで参画する小売企業間の店舗向け共同配送を実施し、トラックの積載率の向上と効率的な運行につなげた。
研究会は24年4月、中・四国地方に店舗を展開するフジ、イズミ、ハローズを中心とした小売り12社と、イオングローバルSCM、ムロオの物流2社の計14社で発足。その後も、小売り3社とシモハナ物流が参画し、2月末時点で18社で構成している。
研究会では、各社が空車・低積載率の運行便のデータを共有し、…
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