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2016.12.20付

2020年にも実現? 隊列走行技術どこまで来た インフラ、法律にも課題

 夜間長距離輸送で後続車両を無人にした隊列走行について、国土交通省は早ければ平成32年(2020年)にも実現したい考え。自動運転と組み合わせたトラックの隊列走行の実用化に向けては、日本だけでなく世界各国の関係機関が実験走行に動き出した。国土交通省は長距離ドライバーの不足を補う役目に期待がかかる。
 豊田通商(本社・名古屋市、加留部淳社長)は9月、経済産業省によるトラックの隊列走行の実証事業を受託。メーカー、物流事業者と協力して、平成30年までに実証実験を行う。…

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