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2017.12.19付

2018景気動向トップアンケート 6割超が「上昇」予想 五輪控え内需底堅く

 戦後2番目に長い景気拡大が続く。労働力不足の中、ネットワーク再構築を図るべくヤマト運輸が宅急便総量抑制、運賃全面値上げに至ったいわゆる「ヤマトショック」で、荷主・消費者に業界への理解が浸透。運賃・料金の値上げに向けた環境が整ってきた。本紙物流トップアンケートでは来年の景気を「上昇」と予想する回答が約65%。東京五輪を2年半後に控え内需は堅調で、業界は運賃・料金の収受につなげられるか注目される。
 アンケートは11月下旬~12月初旬に実施。「来年の景気の行方」…

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