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2018.01.02付
2018春闘 1万1000円を要求へ 賃上げで人不足解消
トラック業界の2018春闘で、運輸労連(難波淳介委員長)と交通労連(山口浩一委員長)は共に、賃上げ要求額を1万1000円とする構想をまとめた。要求額が1万円を超えるのは、2015春闘以降4年連続。
他産業との待遇格差の縮小を図ることで、ドライバー不足解消を図ることが目的だ。要求額は、1月下旬に開催する両産別(産業別労働組合)の中央委員会で正式に決定する。
昨年来、荷動き回復でトラック企業の収入は増加傾向にある。軽油価格はこの1年でローリー…
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