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2017.05.02付
2017春闘 賞与で増額が顕著 人・モノへ投資意欲
2017トラック春闘は、賃上げ、賞与とも昨年を上回る水準だ。軽油価格がやや高めで推移している中、ドライバー不足を背景に中小組合の健闘が続く。
目立っているのは、賞与を引き上げる動き。全日本トラック協会の調査でも、軽油単価は前年同期比で10円以上上昇しているが、解決額は横ばいか前年を超えるケースが優勢だ。夏季賞与について、運輸労連(難波淳介委員長)に加盟し交渉に臨む326組合中、4月26日時点で124組合が解決しており、単純平均は前年…
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