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2017.03.21付
2017トラック春闘 大手回答、前年上回る 人材確保へ待遇を改善
2017トラック春闘は16~17日、大手交渉が相次ぎ決着した。自動車、電機など基幹産業でベースアップが抑制される中、トラック各社では前年を上回る回答が目立つ。足元の荷動き停滞、軽油価格高騰にもかかわらず「想定以上の数字が出たことは、人手不足の解消に向けた企業の姿勢の表れではないか」(運輸労連の小畑明書記長)。
ヤマト運輸、トナミ運輸、エスラインギフ、飛騨運輸は前年から1300~1900円程度、賃金を引き上げる。賞与についてはトナミ、トールエクスプレスジャパン…
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