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2020.08.04付
20年度国内貨物輸送量 コロナ響き6.9%減に リーマン危機より深刻か
日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)によると、2020年度の国内貨物輸送量の国内貨物総輸送量は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前年度比6.9%減の約43億5100万トンと大幅なマイナスになる見通し。リーマン・ショックが起きた09年度の同6.0%減を下回ると予測した。
消費関連貨物は同7.4%減。生産関連貨物は同9.2%減。新型コロナの影響で個人消費、設備投資といった民間需要が総崩れになったことに加え、輸出低迷の影響を受ける。建設関連貨物は…
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