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2015.11.03付
10~12月 トラック利用やや回復 運賃は上昇基調続く
日通総合研究所(宮近清文社長)によると、10~12月の輸送機関別利用動向指数は、トラック(一般、特積み)、宅配便、鉄道コンテナ、内航船で改善し、利用が回復に向かいつつある。トラックの運賃水準は一般、特積みとも消費財を中心に上昇圧力が依然として強い。
荷主の国内向け出荷動向を示す荷動き指数の10~12月見通しはマイナス2(7~9月実績比4ポイント上昇)。「穏やかな改善が続いている」(日通総研)。
一般トラックの利用動向指数の10~12月見通しはマイナス1…
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