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2019.12.10付

鴻池運輸 自社開発の総菜 市場に 来春にもブランド始動

 鴻池運輸(本社・大阪市、鴻池忠彦社長)は来春をめどに、自社で開発した調理済み和洋総菜の製造・販売に乗り出す。今年4月大阪木津卸売市場の敷地内に開設した食品加工場のノウハウを生かし、解凍して温めればすぐ食べられる真空パック総菜を製造。和風総菜「魚ゑびす」、洋風総菜「オサカナクッチーナ」の2ブランドを立ち上げ、EC(電子商取引)販売をスタートする。

 食品加工場で、瀬戸内産のブリやマダイをはじめ、サケやサバ、サワラといった魚介を調理・加工し、23.5%の高濃度塩水…

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