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2016.08.23付

鴻池運輸 印で鉄道利用に参入 10月、合弁会社設立へ

 鴻池運輸(本社・大阪市、鴻池忠彦社長)はグローバル展開戦略の一環として、インドで鉄道コンテナ輸送に参入する。10月、国際海上コンテナの内陸保税蔵置場インランド・コンテナ・デポ(=ICD)事業を展開する現地企業と合弁会社を設立し、デリー首都圏近郊と西インドの主要3港(ナバシェバ、ピパバブ、ムンドラ)間で鉄道を利用した国内一貫輸送を行う。
 合弁会社は、平成9年から北インドで初の民間ICDを運営するAssociated Container Terminals(=ACT)と設立。…

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