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2024.08.27付
飲料 猛暑で売れ行き好調 ビールの需要増も一因
猛暑を背景に、飲料の需要が増加している。帝国データバンクが毎月実施している酒場DI(業況判断指数)調査によると、7月は前月比4・4ポイント増の44・4で、全産業の景気DIの43・8を上回った。4カ月ぶりの改善で、「記録的な猛暑が続く中、季節需要による商品・サービスの販売が消費を押し上げている」(帝国データ)。
7月、アサヒグループホールディングスやキリンホールディングス、サッポロビールなどによる月次売り上げ動向は、いずれも堅調だった。アサヒは、スーパードライが前年同月比4%増の8…
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