ニュース

メインビジュアル

2019.07.16付

食品宅配でも進む 受け取り方法の多様化 温度・衛生管理に対応

 料理レシピサイト運営会社や宅配ボックスメーカーが温度や、脱臭・除菌といった衛生管理に対応したボックスなどを活用し、宅配の受け取り方法多様化への対応を進めている。

 宅配企業や荷主、宅配ボックスメーカーはこれまで、ボックスやコンビニでの受け取り、顧客が指定した場所に置いて配達完了とする「置き配」といった方法で再配達削減に努めてきた。
 一方、常温保管が可能な商品は温度・衛生管理が不要な日用品や化粧品が主体で、温度・衛生管理が難しい食品の受け取り方法多様化が課題…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください