青函ルート「堅守を」　通運事業フォーラム　パネル討議で重要性強調

　全国通運連盟(渡辺健二会長)は10月19日、さいたま市で通運事業フォーラムを開催した。貨物鉄道の「青函ルート」をテーマにしたパネルディスカッションで、F―LINEの和田信幸マルチモーダルサービスセンター長、北海道通運業連合会の河野敏幸専任理事が、北海道と全国をつなぐ物流インフラとして青函ルートの重要性を強調。NX総合研究所の大島弘明取締役が、通運事業の生産性向上策を主題に講演した。
　パネルディスカッションでは、青函ルートの重要性と鉄道インフラの意義をテーマに…

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