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2022.10.25付
阪神港 ゲート通過「平均9秒」 CONPAS試験運用
阪神港(神戸港、大阪港)を管理する阪神国際港湾は、国がコンテナ物流の効率化で開発した新・港湾情報システム「CONPAS(コンパス)」の試験運用を大阪港夢洲コンテナターミナルで行った。トレーラー1台当たりのコンテナターミナルゲートの受け付け手続きにかかった時間は平均9秒で、現行の運用と比べ約9割短縮できた。
大阪港での試験運用は1月に続き2回目で、8月22日から約2週間実施した。海運貨物取扱業者11社、海コン輸送会社11社の計22社が参加し、営業コンテナ…
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