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2018.08.28付

阪九フェリー 平成32年春に新船2隻 5隻体制への移行検討

 関西と九州を結ぶ阪九フェリー(本社・北九州市、小笠原朗社長)は、平成32年春ごろに総トン数約1万6300トンの大型フェリーを2隻就航する。14年にしゅん工し、新門司―神戸航路を運航する「やまと」「つくし」の代替船。トラック運送会社の旺盛な需要に応え、輸送力を高める。
 新船は全長約195m、全幅29.6mで、航海速度は約23.5ノット。大型トラック(12m換算)の積載能力は現行船のやまと、つくしに比べ34台増の196台と約2割アップさせる。乗用車は同50…
 

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