ニュース

2016.01.26付
長野スキーバス事故 採用活動に悩みの種 学生、親の印象悪化懸念
15日発生した長野県軽井沢町のスキーバス転落事故が、採用活動の悩みの種になっている。一般の人からすると、トラックを使い仕事をする物流もバスと同じ「運輸」としてひとくくりにされかねない。物流企業の採用担当者からは「学生の親が物流を危険な業種と考え、就職に反対されることが心配」との声が上がる。
国道18号碓井(うすい)バイパスで起きた事故は15人が死亡、多数の負傷者を出した。被害に遭った乗客の多くが大学生だったことも重なり、新聞やテレビが連日報道。国土交通省も対策本部…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン