ニュース

2019.04.30付
長距離輸送 船舶の活用増える 生活貨物などが伸長
日本長距離フェリー協会(入谷泰生会長)によると、2018年度のトラック航送台数は前年度比1.2%増の125万9758台。京浜から東四国・九州といった長距離航路の航走台数が増加した。昨夏の西日本豪雨で、山陽本線が被災し鉄道貨物が不通になった影響もあったが、ドライバーの労働環境改善のための利用も増えており、今後も海上輸送のニーズは衰えそうにない。
18年度のトラック航送台数では、京浜―東四国が前年度比6.7%増の2万260台。京浜―北九州航路が同10.4%増…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン