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2015.12.01付

長時間労働改善協議会 2回目、大阪からスタート 事業者、荷主が実態報告

 トラックの長時間労働改善と適正取引を話し合う大阪府地方協議会の2回目の会合が11月20日、大阪市で開かれた。会合では、運送事業者へのヒアリング結果が示されたほか、荷主各委員が物流の現状と改善事例を紹介した。
 地方協議会は労働基準法改正の動きを受け、中央協議会と共に都道府県単位で設置された有識者会議。平成31年度から、月60時間を超える残業の割増賃金率が中小事業者にも50%に引き上げられる。地方協議会では、地方経済をけん引する代表的な荷主が参加し…

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