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2022.12.13付
鉄貨協 養生コンテナ開発 来年度にも実証実験へ
鉄道貨物協会(瀬山正理事長)は、鉄道貨物輸送の品質向上を図るため、養生機能付き5トンコンテナの開発を進めている。バラ積みが主流の鉄道輸送で、T11型パレット(平面サイズ1100×1100ミリメートル)の利用促進とともに、養生にかかるコストや作業負担の低減を図ることが目的。荷主と利用運送企業の意見やアイデアを基に改良を重ね、来年度にも実証実験を行う計画だ。
養生機能付きコンテナの開発は、鉄貨協の輸送品質向上委員会が今年度から3カ年の計画で進めている取り組み…
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