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2016.07.05付
適正料金作業部会 7月中旬にも初会合 藤井局長が方針示す
トラックの適正料金収受を話し合う作業部会について、国土交通省は7月中旬にも初会合を開催する。全日本トラック協会の通常総会で、藤井直樹自動車局長が今後のスケジュールを示した。
作業部会はトラックの取引環境と労働時間改善を議論する中央協議会の下に設け、料金問題を専門的に討議する場と位置付ける。運賃に限らず、付帯作業料や高速道路の利用料など、料金全般を幅広く議論する。
料金に関し、国交省は荷主との取引慣行とともに、元請け・下請けが連なる多層構造を重く見ているようだ。…
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