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2017.08.08付
運輸安全マネジメント 来年4月 義務付け拡大 保有「200台以上」へ
国土交通省は来年4月1日、物流企業がトップから現場まで一丸となって輸送の安全確保に取り組む、運輸安全マネジメントの義務付け対象となるトラック企業数を増やす。現行の「保有車両300台以上」を「200台以上」とし、対象企業は167社から184社増えて351社になる。
新たに対象となる企業には、安全確保業務の管理者である安全統括管理者の選定や、目標・計画作成が義務付けられる。
国交省では、運輸安全マネジメント制度が創設から10年を迎えたのを機に、これまでに蓄積した…
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