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2022.02.01付

運輸労連22春闘 1万1000円中心に要求 魅力ある産業実現へ

 運輸労連(難波淳介委員長)は1月25日、都内で中央委員会を開催し、2022春闘方針を決定。賃上げは1万1000円を中心に要求する。働く価値に見合った賃金水準を求め、若者や女性の集まる魅力ある産業の実現を図る。
 賃上げ要求額は、交通労連と統一し、同率・同額とした。両組織の所定内労働時間賃金の単純平均24万6628円に定期昇給相当分1・5%、格差是正を含む賃金改善分3・0%の計4・5%を乗じて算出した。
 昨年に続き、要求額に上下30%の幅を設けた。参加者から…

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