ニュース

2019.02.05付
運輸労連・19春闘 5年先見据え交渉を 「時間=賃金」脱却へ
運輸労連(難波淳介委員長)は1月29日に静岡県伊東市で開催した中央委員会で、2019春闘の賃上げ要求の基準額を1万1000円とすることを決定した。
難波委員長は大会あいさつで、今春闘の位置付けについて「5年後にドライバーの残業規制を控える中、各労使が現状の課題や賃金体系を確認し合い、労働時間が短縮しても賃金は減少しない仕組みを実現するための、行動を起こす起点の年にしてほしい」と語った。
また昨年12月には貨物自動車運送事業法が改正され、適正運賃収受に…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン