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2022.07.12付
運輸労連・難波委員長 過労死防止を目標に 改善基準「未来示して」
運輸労連の難波淳介委員長は7日、都内で開催した定期大会のあいさつで協議が続く改善基準告示について「目指すべき拘束時間は、現状から考え〝できる範囲内〟か、過労死防止を目標とする〝守るべき時間〟か、トラック運輸産業の未来に向けた行程表を示してほしい」と訴えた。
改善基準見直しを巡っては、残業が単月100時間、2~6カ月平均80時間を超える、過労死認定基準に抵触しない労働環境の整備に向け協議がスタートしたものの、労使間で意見の溝が埋まらず、たたき台もまだ示されていない…
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