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2019.12.17付
運輸労連・交通労連 賃上げ1万1000円要求へ 20春闘の構想固まる
運輸労連(難波淳介委員長)と交通労連(園田龍一委員長)は2020春闘で、賃上げ要求を1万1000円を中心に行う構想をまとめた。荷動きの停滞感が深まる中でも、人手不足解消や産業間格差是正に向けて19春闘と同額を要求する。
要求額が1万円を超えるのは6年連続。例年通り、両労組の所定内労働時間賃金の単純平均24万4817円に、定期昇給相当1.5%と、格差是正分を含む賃金改善分3.0%の合計4.5%を乗じて算出した。
物流業界では、消費税が10%に引き上げられた…
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