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2021.02.02付
運輸労連 21春闘、賃上げを継続 1万800円中心に要求
運輸労連(難波淳介委員長)は1月26日、都内で中央委員会を開催し、2021春闘方針を決定した。賃上げは1万800円を中心に要求する。新型コロナウイルスの影響で経営の厳しい企業もある中、要求額に初めて上下30%の幅を設けた。
冒頭あいさつで難波委員長は「私たちは新型コロナ以前、平成時代を通じて行き過ぎた規制緩和によりダメージを受け、人手不足に陥った。物流を止めないためには賃上げが必要で、標準的な運賃による粘り強い交渉を経営側に指摘していかなければならない」…
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