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2017.12.12付

運輸労連 業界越え180万署名 残業見直し国に要望へ

 ドライバーの長時間労働改善に向け、業界の垣根を越えてたくさんの協力――。運輸労連(難波淳介委員長)が夏以降に展開してきた、トラックドライバーの年間残業時間上限720時間以内の実現を目指す請願に180万を超える署名が集まった。
 「予想をはるかに上回る規模で広く社会の人々が、ドライバーの労働環境改善の必要性に理解を示してくれた」。4日に開いた緊急会見で難波委員長は、連合(神津里季生会長)傘下の産別(産業別組合)を中心とする業界の枠を越えた署名協力に感謝を表明。…

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