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2016.06.21付

通運連盟 MS拡大へ事業強化 「お試し輸送」予算増額

 全国通運連盟(川合正矩会長)は今年度、集配料・鉄道運賃・コンテナ使用料といった費用の8割を連盟が負担する「鉄道コンテナお試し輸送キャンペーン」を中心に、鉄道モーダルシフトの拡大・定着を図る事業を強化する。
 前年度のお試し輸送キャンペーンは利用が活発化し、予算を大幅に上回る5325万円を助成した。今年度は利用件数拡大を見込み、前年度予算を500万円上回る5000万円を用意。さらなる新規開拓を進める。
 今年度は新たに、貨物列車と旅客新幹線の青函トンネル…

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