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2018.06.19付
通運連盟 生産性向上へ対象改定 「お試し輸送」助成で
全国通運連盟(渡辺健二会長)は来年2月末まで、新規の需要開拓とともに生産性向上を目的とした「鉄道コンテナお試し輸送キャンペーン」を展開している。今年度からパレット化と私有コンテナによるラウンドユースの推進を助成対象に加え、鉄道モーダルシフトの促進を図る。
同キャンペーンは、鉄道コンテナの試験輸送費用を連盟が8割助成する取り組み。昨年度も新規獲得を中心に613件の申請に対し、予算枠5500万円のうち5414万円の助成を行った。
今年度は生産性の向上を…
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