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2019.08.20付
近海郵船 敦賀―北九州、出足は好調 デイリー化で安定増す
近海郵船(本社・東京、田島哲明社長)が4月に開設した敦賀(福井県)―博多(福岡市)航路が好調だ。7月からは2隻体制で、日曜を除くデイリー運行を開始。北陸と九州を結ぶ新たな輸送手段として、着実に存在感を増している。
同航路は、両港を午後10時発、翌日の午後5時に到着する19時間航路。12メートル換算でシャーシ128台を積載可能な「なのつ」と「とかち」の2隻が就航している。ドライバー室はそれぞれ12室あり、トレーラーを持っていない企業が、ドライバーごと大型車で…
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