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2018.05.15付
近海郵船 九州航路さらに多様に 敦賀―博多航路を検討中
敦賀(福井県)―博多(福岡県)航路開設に向けて検討を開始した近海郵船(本社・東京、田島哲明社長)。海上輸送の需要が高まる中、本州―九州航路の空白部分解消を目指す。田島社長は「瀬戸内航路の需要はタイトになっている。本州と九州を結ぶ航路を開設することは、新たな需要の受け皿になるのではないか」とする。
同社の主力航路は北海道の苫小牧から日本海・太平洋の両側で本州と結ぶ北海道航路。中でも、敦賀港は北海道と北陸・中京・関西圏を結ぶ日本海側の玄関口。現在、検討中なのは…
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