ニュース

メインビジュアル

2017.08.22付

軽貨物 ドライバー確保厳しく 高齢化で定着に悩む組合も

 インターネット通販市場の成長で軽貨物の需要が高まっている。営業用軽貨物車も3年前に比べ約6000台増加。トラックドライバー不足の中、軽貨物による配送網構築が注目を集めるが、肝心の軽貨物ドライバーの採用・定着でも苦労しているとする声は多い。企業や共同組合の人材確保の現状、対策を追った。
 営業用軽貨物車は毎年増加傾向で、ネット通販の成長が要因とみられる。自動車検査登録情報協会によれば、平成26年3月末の21万7948台から29年3月末の22万3896台へ…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください