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2016.03.01付

軽油安が好影響 10~12月・景況感 全業態で輸送量減も

 全日本トラック協会(星野良三会長)がまとめたトラック運送業界の平成27年10~12月期の景況感判断指数(速報値)は、前回から1.2ポイント改善しマイナス18.2となった。全ト協は「軽油価格の低下が一般貨物と宅配以外の特積みの企業業績に好影響を与えた」としている。
 輸送量では、一般貨物が同2.9ポイント減のマイナス16.5。宅配以外の特積みが同7.8ポイント減の30.4。宅配貨物は同18.7ポイント減の29.0と全業態で輸送量が減少した。
 営業利益は…

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