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2022.12.27付
路上待機 川崎で実験、9割削減 付近市有地に車両逃がし
駐車禁止地区での路上待機車両削減へ、川崎市は11月17日~今月15日まで、市道・殿町夜光線で対策実験を行った。付近の市有地活用、市による荷主の敷地活用促進を通じて待機車両を逃がし、実験した駐禁地区で9割以上を削減できた。
殿町夜光線は市内でも特に路駐が顕著な駐禁地区。物流集積地の東扇島にも近く、400台以上の車両が倉庫周辺で荷待ちをしており、渋滞や事故が懸念されている。
実験では、殿町夜光線近くの市有地を活用。今回、7月の実験で活用した市道皐橋水江町線沿いの…
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