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2022.01.25付
貨客混載 バスの活用も活発に 幹線輸送の補完手段
鉄道やバスなどを利用して貨物の輸送を行う貨客混載で、バスの利用が活発化している。コロナ禍で利用者が減少する中で、貨物を取り込み1運行当たりの生産性を高めたいバス会社の思惑がある。一方で、物流企業や荷主にとっても補完的な輸送手段としての魅力があり、広がりを見せている。
センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)は昨年4月、高速バスを運行するウィラーエクスプレスと連携した貨客混載をスタートした。東名阪を結ぶバスを活用し、1件350キログラム以下で、トラックより…
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