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2016.07.12付
規模7兆円を突破 27年EC市場 伸びは緩やかに
経済産業省の調査によると、平成27年の電子商取引(=EC)を利用した取引のうち、国内消費者向け物販市場は前年比6.4%増の7兆2398億円だった。「個人消費の低迷や消費者の店舗回帰、フリーマーケット専用アプリを使ったCtoC市場の進展が影響し、伸びは前年に比べ緩やかになった」(経産省)。
市場規模の大きい順に商品を見ると、「衣類・服装雑貨など」が同7.9%増の1兆3839億円、「食品・飲料・酒類」が同10.5%増の1兆3162億円、「生活家電・AV機器・PC・周辺機器など」…
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