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2017.05.02付
西濃運輸 800km超の過半数で 運行便を鉄道に
西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、神谷正博社長)は5月下旬から、片道800km超の特積み運行便の過半数を鉄道輸送に切り替える。
同社では1日につき約3700便を運行しており、片道の走行距離が800kmを超えるのは全体の約4%の145便。このうち区間内に鉄道が走っており、切り替えても従来と輸送時間が変わらない約80便を対象とする。鉄道を利用することで、定期運行便に必要なドライバーの数を約1割減らせる見通し。
一例は大阪―福岡間。関東―九州間の運行の一部で…
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