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2023.05.16付

西濃 海コン荷降ろし機械化へ 旧・濃飛富加C運営で

 近年、働き方改革への対応と人材確保の観点から、労働環境改善と生産性向上に注力する物流企業が増えている。セイノーホールディングス傘下の主要輸送会社で、4月に西濃運輸に統合された旧・濃飛西濃運輸は、富加物流センター(岐阜県富加町)の海上コンテナからの荷降ろしを機械化する取り組みに挑戦。対応する設備も積極的に導入してきた。

 同センターが扱う荷物の大半はホームセンター向けで、輸入貨物の多くを海コンから搬入。物量は現在、月360~370TEU(20フィートコンテナ換算)…

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