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2021.04.06付

西濃 幹線で鉄道利用を拡大 今秋から関東―山陽でも

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、小寺康久社長)は、鉄道利用を拡大する。3月29日、JR貨物と連携し、名古屋貨物ターミナル駅(タ)―福岡タ間で、貨物列車1編成のうち複数車両を貸し切る「混載ブロックトレイン」の運行を始めた。今秋からは、関東―山陽間でも混載ブロックトレインの運行を行う。

 名古屋タ―福岡タ間の混載ブロックトレイン運行は、2018年に大阪―仙台港間で開始した「カンガルーライナーSS60」に続き、2往復目となる。長距離ドライバー不足への対応、二酸化炭素排出量…

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