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2025.02.04付
西日本鉄道 国際、量の確保優先 入札案件「戦略的に」
西日本鉄道(本社・福岡市、林田浩一社長)は国際物流事業で物量確保を当面の優先事項に掲げる。世界的に貿易貨物が持ち直す中、国内外の多国籍企業との取引案件を増やし取扱物量を伸ばしながら、船舶・航空などの輸送枠の仕入れ交渉力強化にもつなげる方針。1月27日に都内で開催した事業戦略説明会で、林田社長と宇髙圭一常務執行役員国際物流事業本部長が語った。
同事業では2025年3月期、売上高は前期比13・5%増の1462億円、営業利益は同13・3%減の39億円を予想。コ…
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