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2018.08.14付
西日本豪雨 鉄道不通でフェリー急増 運休前の最大1.8倍に
西日本豪雨による貨物列車の運転中止に伴い、代行輸送の動きが広がっている、国土交通省によると、運休が始まり出した7月5日以降、トラックのフェリー利用が急増。運休前と比べ利用台数が最大1.8倍となる日もあった。
現在も運休しているのは、西日本の大動脈となる山陽東福山駅―広島貨物ターミナル駅(タ)、広島タ―新南陽駅の2区間。いずれも復旧工事が進められており、今秋の運転再開まで代行輸送を展開している、
特に利用が高まったのがフェリー輸送。豪雨災害の発生直後に中国道などが通行止めとなった影響もあり、関西と九州を結ぶ航路の需要が急増。6月30日~7月1日に約1000台だったトラックの利用台数が、7日には1700台。11日は1800台まで増えた。
またトラックの…
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