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2017.02.07付

西久大運輸倉庫 リレー輸送が好調 1年半で便数3倍に

 西久大運輸倉庫(本社・福岡市、彌永忠社長)が1年半前に始めた、福岡―神奈川間のトラックリレー輸送の取り組みが好調だ。現在、便数は上り下り各6本の計12便とスタート時の3倍に拡大している。
 福岡―神奈川間のリレー輸送は岡山と名古屋の拠点で中継する。取扱貨物は酒類を中心に飲料、雑貨、家具など。中継拠点で荷物の積み替えは行わない。
 同社はコンプライアンス(法令順守)強化のため、長距離輸送は鉄道コンテナ輸送に一本化していたが、平成27年2月に岡山支店を開設。これにより…

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