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2015.10.13付
藤井自動車局長 自動車の活性化に期待 TPP、大筋合意で
国土交通省の藤井直樹自動車局長は8日の会見で、参加12カ国が大筋合意したTPP(環太平洋経済連携協定)に関し、「関税が下がることで日本の自動車産業の活性化につながる」と期待を示した。
中央協議会は11月開催
TPPで焦点の一つだった自動車分野では、メーカーが域内で調達した部品を一定割合使えば、域内の関税を撤廃することが決定。米国と厳しい交渉が続いていた輸入車の安全基準も日本の基準を守ることで合意した。「(自動車関連の)輸出をさらに促進することになるだろう」(藤井局長)。…
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