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2020.08.11付
荷動き指数 7~9月はマイナス62 リーマン並みの厳しさに
日通総合研究所(本社・東京、青山陽一社長)によると、7~9月の荷主の出荷動向を示す荷動き指数(速報値)は、4~6月実績比3ポイント増のマイナス62となる見通し。1~3月実績比では24ポイント減となり、急降下した4~6月に続き、新型コロナウイルスの感染拡大による消費縮小などの影響が荷動きに及びそうだ。調査対象15全業種でマイナス見通しとなった。
昨年10月の消費増税と新型コロナの影響が日本経済に大きなダメージを与えており、公共事業の需要はあるが、個人消費、設備投資…
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