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2016.06.28付

荷動き指数 7~9月、マイナス7 出荷実績 予想下回る傾向

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、7~9月の荷主企業の出荷動向を示す荷動き指数(速報値)は4~6月実績比9ポイント改善のマイナス7。水面下の推移で、荷動きの停滞感が続きそうだ。
 荷動き指数は1~3月以降、見通しと実績のかい離が広がり、4~6月実績もマイナス16と見通しを11ポイント下回った。実績では前回の消費増税が影響した平成26年4~6月以降9四半期連続マイナス。景気が後退したリーマン・ショック後の連続記録を超えた。「ダラダラと悪い状況が続いており、…

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