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2016.01.12付

荷動き指数 1~3月、マイナス7 製造業 足元〝弱気〟に

 国内景気がパッとしない中、メーカーを中心とした荷主は3月までの荷動き動向を弱気に捉えているようだ。日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、1~3月の荷主企業の出荷動向を示す「荷動き指数」(速報値)は昨年10~12月実績から2ポイント低下のマイナス7の見通し。水面下の推移が続く。
 前年同期に比べ荷動き「減少」を予想する荷主が全業種平均で25%(10~12月比で変わらず)。一方、「増加」は10~12月比2ポイント減の18%。「横ばい」が57%…

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