ニュース

メインビジュアル

2016.12.27付

荷動き指数 1~3月、マイナス5 年明けも停滞の見通し

 日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、来年1~3月の荷主企業の出荷動向を示す「荷動き指数」(速報値)見通しは10~12月実績比変わらずのマイナス5。調査対象15業種のうち、プラスに転じるのは「生産財卸」のみ。「鉄鋼・非鉄」など10業種でマイナスとなり、荷動きの停滞が続きそうだ。
 10~12月実績はマイナス5(7~9月比3ポイント上昇)で、平成26年4~6月以降11四半期連続マイナス。調査開始以来最長を記録した。
 来年1~3月は、前年同期に比べ荷動き…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください