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2017.08.01付

荷主との関係、正常化 奥田新自動車局長 働き方改革の実現へ

 国土交通省の奥田哲也自動車局長は7月27日、本紙らの取材に応じ、トラック業界は「長時間労働是正が課題」と語った。官民一体で生産性向上に取り組むとともに、荷主との関係正常化を進め、職場環境の改善を加速する考えを示した。
 奥田局長は福岡県出身の55歳。過去、物流二法の策定に携わったほか、平成20年の旅客課長時代にはタクシーの規制緩和見直しを経験。昨年は鉄道局長として、北陸新幹線の延伸ルートの決定などで手腕を振るった。
 運輸業界について「低賃金・長時間労働…

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