臼杵運送　人材、品質強化で地固め　新3カ年中計を始動

　臼杵運送(本社・大分県臼杵市、足立哲社長)は、2026年9月期を最終年度とする3カ年中期経営計画に取り組んでいる。「持続的で安定した物流サービスを提供し、社会から選ばれる企業」を目標に掲げ、人材や品質向上に注力して経営基盤を固める。創業80周年を迎える30年に向けて飛躍する準備期間と位置付ける。
　昨年10月、新中期計画を始動した。今年4月に適用されるドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題を見据え、人材確保と育成、さらに品質向上を軸に足場固めを加速させる…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください